本日、バスで帰っていると、見事に乗り間違え、運転手に

自分どこで降りるん？と、聞かれました。

僕はここの近くでおろしてほしいんだ。と言うと、

そこ行かねえぜ。と言われました。

このとき、心から思いました。

やばい。

その時、後ろに座ってたおじさんが、

どこに行きたいんだ？と聞いてくださり、

ここに行きたい、と伝えると、

じゃあ次の次のバス停で降りて、この番号のバスに乗るんだ。ok？

と、教えてくださいました。

しかし、無事に降りたものの、そのおっしゃっていただいた番号がない。

また思いました。

やばい。

とりあえず、次に来たバスに乗りました。

その時、隣に座っていたおばあさんが、僕のあたふたした様子を見て、

どこに行きたいんだい？と聞いてくださいました。

僕はここに行きたいと伝えると、

私もそこで降りるから一緒に降りよう。とおっしゃってくださいました。

下車後、ぼくはホテルへの帰り方がわかりませんでした。

なぜなら降りたことのない駅だからです。

その様子を見て、おばあさんが一生懸命いろんな人に帰り方を尋ねてくださいました。

そのおかげで、僕は無事にホテルに帰ることができました。

この良心。やばい。

中国ではこのようなこと、ほぼないです。

まず、道を聞いたら、どこの国の者や？と聞かれ、韓国人だ、というと教えてくれます。

※日本人だというと教えてくれないケース、多々あります。

しかし、シンガポールは違う。

女性がバスに乗ったら男性が譲る。

日本人に対して暖かく接する。

何より、誰であろうと

受け入れる文化ができている。

この良心。やばい。

良心に従うこと。
すなわち、人を幸せにすること。