34.自分の中のルールを他人に破られて起こる怒り。

今朝、出社前に電車のホームで立っていると、乗車口の右側に立っていたにもかかわらず、

僕の右側に立った人がいました。

その瞬間に僕は察知しました、この人は右側から乗車しようとしていて、

僕を左側から乗車させようとしていることを。

その時、怒りの感情が沸き上がりました。

僕は右側から乗るつもりだったのに、

その人は僕を退けようとしていたことに気づいたからです。

しかし、これは本質ではなく、

本質としては、自分の中のルールを破られたことに対する怒りが発生していました。

ルール、つまり価値観です。

価値観が合わない人とは付き合えない、

まさにその通りです。

僕とその人は価値観が合わなかったのです。

だからと言って、いちいち怒る必要があるのか?と聞いてみれば、ないと思います。

それであれば、自分の中のルールをなくすことが幸せになる一歩だと感じました。

0コメント

  • 1000 / 1000